健康創造塾

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 こういう将来展望という大目標、今日一日やるべきことという小目標は、人間にとって非常に大事である。人間は目的に向かってこそ、努力をしたり、苦労をしたりできるもので、それこそ雲をつかむような漠然とした状態では、意欲を高めようもない。

 だからといって、あまりにも現実離れした高い目標を掲げてしまうと、人間はその能力を発揮できないものである。

 目標が適度だった場合には、人間は「よし、やってやろう」という気になる。それが大きすぎたり、高すぎたり、漠然としたものでは、気持ちがついていかない。

 成功した人の話を聞いてみると、大目標と小目標の使い分けがうまい人が多いものである。「絶対社長になろう。会社を十倍にしてみせる」などと、十年後、二十年先の大目標はもちろん持つのであるが、「まずこの目の前にある仕事を成功させるのだ」、「今度の商談は絶対にまとめてみせる」と、ちゃんと目に見えやすい小目標も同時に持っている。 誰にでもつかみやすい単純な目標は、人間に力を与える。頑張れば達成できそうだと思えれば、人間は気持ちが前向きになるのである。

 誰もが「どうしてもこれをしなければならない」と没頭し、成功した体験の一つや二つはあるはずであり、それは目標が明確であったからである。

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【仕事への体当たりで頭を磨く2】

[1] 素早い動作の効

[2] リズミカルな動作の効

[3] 気分転換をはかる

[4] 作業を再検討する

[5] 将来を展望する

[6] 目標の使い分け

[7] 目標の明確化

[8] 目標に向かう利点

[9] 成功へのステップ

[10] 早起き生活の実行

[11] 大脳を刺激する

[12] 早朝という時間

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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