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 流産後や出産後では、子宮収縮薬を併用することで、子宮内腔に残った組織の排出を促すこともあります。子宮瘤膿腫を形成している場合には、頸管を開いて、膿(うみ)を排出する必要が生じます。

 病気が進行して、卵管、卵巣、腹膜などの周囲の臓器にも影響が及ぶ時は、入院治療や手術が必要になる場合があります。

 生活上での注意点として、子宮が炎症を起こしている期間は、下腹部を温めるのは避け、入浴はシャワーのみとします。性行為もパートナーの理解を得て、控えます。特に、流産後、人工妊娠中絶後には、十分に休養して、出血中は性交を控えることが、予防としても大切です。ふだんから、不潔な性交を避けることも大切。

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【子宮内膜炎】

[1] 原因は細菌の感染

[2] 流産、中絶後に多発

[3] 下腹部痛と下り物異常

[4] 抗生物質による治療

[5] 予防のための注意点

 

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【メディカル・チェック】

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