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■症状の特徴は疼痛と不妊
主な症状は、月経困難症と同じ疼痛(とうつう)で、月経時の腰痛、下腹部痛、下痢、または便秘などを起こします。
月経時以外の排卵の時や、排便時、性交時に、痛みを感じることも多くみられます。
また、子宮内膜症になると、不妊になる率が高いことがよく知られています。卵管や卵巣の周囲に病変が発生した場合には、癒着により卵管が狭くなったり、閉鎖したりします。
それにより卵管の可動性が失われて、卵巣から排卵された卵子の卵管内に取り入れが損なわれるため、不妊症になることがしばしばあります。
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【子宮内膜症】
【四百四病の事典】
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