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せつ、ようでは、うみから常に黄色ブドウ球菌などが、時に表皮から黄色ブドウ球菌なども検出されます。ようでは、血液検査で白血球数が増え、体の中の炎症反応を調べる検査であるCRPが陽性になります。小さいせつは、毛包炎とは区別できないことがあり、粉瘤(ふんりゅう)に二次的に感染が起こると、せつ、ようと区別できないこともあります。
せつ、ようの治療としては、抗菌剤を内服し、痛みの強い時には消炎鎮痛剤を併用し、局所の安静を行います。化膿が進んでいる時には、メスで切開排膿したほうが治りが早く、痛みも楽になります。ようでは、抗菌薬の点滴注射を行うこともあります。せつ腫症では、鼻の粘膜の細菌培養も行って、黄色ブドウ球菌などが発見されれば菌を除く処置をします。
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【せつ、よう】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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