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顔面にできたせつは、特に面疔(めんちょう)と呼ばれ、かつては非常に怖がられていました。顔が解剖学的に脳に近く、皮膚に付いた化膿菌が上顎(じょうがく)洞などの空白から、脳内に入りやすかったからです。現在は合成ペニシリンを始めとして抗菌剤がたくさんありますので、面疔は正しく治療すればほとんど心配することはない疾患になっています。
ようは、せつが数個以上集合したものをいいます。それと同時に、周囲のリンパ腺(せん)もはれ、激しい時には、全身の発熱を伴うこともあります。ようはせつより症状が重いことが多く、大抵はうみが出て治った後、皮膚に瘢痕(はんこん)が残ります。できることが多いのは、首の後ろ、肩、しり、太もも。
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【せつ、よう】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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