健康創造塾

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

■検査はマンモグラフィが中心

 乳がんは、乳腺外科、あるいは外科で専門的に扱う場合がほとんどです。検査は、視診と触診、さらにマンモグラフィが中心ですが、超音波検査(エコー)もよく利用されています。

 マンモグラフィは、乳房用のレントゲン検査で、早期乳がんの発見率を向上させた立役者といえます。乳房全体をプラスチックの板などで挟み、左右上下方向からレントゲン写真をとります。

 乳房のしこりだけではなく、石灰化像といって、しこりとして感じられないような小さながんの変化も捕らえることができます。この段階で発見できれば、乳がんもごく早期であることがほとんどですから、乳房を残したままがんを治療することも可能になります。

 現在の日本では、乳がん検診にアメリカほどマンモグラフィが普及していません。検診では、触診や視診だけではなく、マンモグラフィの検査が含まれているかどうかを確認したほうが安心です。 

…………………………

【乳がん】

[1] 女性のがんの1位

[2] 痛みのない、しこり

[3] リンパ節への転移

[4] 増えている原因

[5] 自己検診の勧め

[6] 自己検診の方法

[7] マンモグラフィ

[8] 各種の生検について

[9] マンモトーム生検

[10] 胸筋保存乳房切除

[11] 乳房温存療法

[12] 再発予防のために

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU