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●楽しい気性を養ってつながる人間関係
自己性が強いと、それはみな欲になってしまう。悠々として、自然作用的な「気」を豊かにして生きていけば、好き嫌いや疎むということもない。いかなることがあっても、人と人との和を欠くようなことはない。
人間は、動物や植物に対しても、何となく気に入らぬ、気に食わぬということがある。気に入って、好きでたまらなくなることもある。
同じ人間に対しても、気に入る、何となく気に掛かる、そして気が合う、気遣うなど、人間関係のジョイントとしての「気」の効用をいう言葉を使う。反対に、はじめからどうも気が合わぬ、気が染まぬ、気兼ねするなどということもあって、出雲の神の気をもませることもある。
すべては普遍的な「気」の働きなのであって、宇宙の森羅万象とも「気」によってつながっているのである。「気」でつながるとは、肉体でこそ知り得る味で、自己意識の強い人には、この味は体得できない。
人間は生まれてから死ぬまで、「気」のお世話になっているのに、その醍醐味(だいごみ)に気づかずにいる人は不幸である。
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