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他のアレルギー性結膜炎と異なり、黒目の部分を覆っている角膜に影響を及ぼすことが多く、まず角膜近くの白目の表面を覆っている眼球結膜が発赤し、ぐるりと分厚くはれることもあります。角膜にも、びらんや潰瘍(かいよう)ができることがあり、かゆみに加え目がとても痛くなり、明るい光を非常にまぶしく感じるようになります。
潰瘍が治りかけると、その部分に白いかさぶた状の角膜プラークができ、それがちょうど黒目の部分の瞳(ひとみ)の前にあると、光の通り道を妨げて視力が落ちます。
春季カタルは小学生の男子に多く見られ、特に10歳以下で湿疹(しっしん)や喘息(ぜんそく)、季節性アレルギーのある男子に多いのが特徴です。症状が悪くなったり、軽くなったりしながら、毎年繰り返すことが多いものの、普通は青年期までに自然に治ります。
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【春季カタル】
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