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以上の治療法は、症状を抑える対症療法といわれる方法です。これに対し、アレルギーのそのものを改善する方法として、減感作療法という治療法があります。アレルギーの原因が検査で明らかである場合に、その原因物質を低い濃度から徐々に高い濃度へ半年ぐらいかけて注射することにより、アレルギー反応を起こさないようにするものです。

コンタクトレンズ関連のアレルギー性結膜炎の場合は、いったんコンタクトレンズの装用を中止して前記の治療を行い、治ってから装用を再開します。レンズの種類としては、ハードコンタクトレンズか使い捨てのソフトコンタクトレンズがよいでしょう。ソフトコンタクトレンズを装用する場合は、コンタクトレンズの装用時間の短縮、つけおき洗浄からクリーナーによるこすり洗いへの変更、煮沸消毒からコールド消毒への変更、連続装用の中止など、毎日の適切なレンズケアにより対処します。同時に、医師による定期検査が勧められます。

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【アレルギー性結膜炎】

[1] 花粉、ハウスダストが原因

[2] 季節性アレルギー性結膜炎

[3] 通年性アレルギー性結膜炎

[4] 慢性重症型の春季カタル

[5] コンタクトによる巨大乳頭結膜炎

[6] サンプル検査、スクラッチテスト

[7] ステロイド剤、抗アレルギー剤

[8] コンタクトレンズの装用法

[9] アレルギー性結膜炎の予防法

 

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