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手術では、目の筋肉のバランスを整えることで斜視を治療します。例えば、外に目が向いている場合は、外についている筋肉を弱める、または内についている筋肉を強めれば、目の位置が正常に戻ります。子供の場合は全身麻酔が必要ですが、大人なら局所麻酔で入院なしに手術を行うことができます。手術では、1つの筋肉で30分程度を要します。術後は目が赤くなりますが、10~14日ほどで赤みは次第に消えていきます。

なお、成長期にある子供の場合には、内斜視の手術後数年で外斜視になることもありますし、外斜視の手術後数年で内斜視になってしまうこともありますので、再手術が必要になる可能性があることも考慮すべきです。

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【斜視】

[1] よそを向く方向による区別

[2] 斜視の状態による区別

[3] 乳児内斜視、調節性内斜視

[4] 潜在性斜視と偽斜視

[5] 乳幼児斜視の早期治療

[6] 全身麻酔による手術

[7] ボツリヌス毒素注射療法

 

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【メディカル・チェック】

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