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また、カロリーの摂取が少なくなると、正しい比率でビタミン各成分の摂取ができなくなりがちなので、十分なビタミンを補うことも必要で、老人のビタミン必要量は若年者と変わりないといわれている。水分も適当にとって、便秘を防ぐとともに、ビタミンを十分にとるように留意することが大切である。
すでに述べた通り、老人での過栄養は好ましくなく避けるべきだが、老人の中には食事への興味が薄くなり、とかく栄養が偏って低栄養、栄養不足と思われる人が、案外多いことに注目する必要もある。
これに対処するには、ご飯やめん類で満腹になりやすいから、おかずから食べたり、料理の品数を多くするようにアドバイスしたい。
例えば、私の毎日の食卓には、常に二十種近い品が並べられるのである。量は少量ずつで、重ね鉢五個に十七、八種くらいを入れる。鉢の中身は、魚介類、納豆、昆布、佃煮、漬物、干物類、それに生の野菜などである。従って、価格にすれば割安の物ばかりであるが、長生きするには魚の多い日本食が最高という、最近明らかになった原理にはかなっている。
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