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昭和五十九年の「日本学校保健会」の調査によれば、骨折しやすい子供の原因は、加工食品などによるリンの過剰摂取や、カルシウム不足と同時に、実は、過保護に育てるために、幼児の頃から体の発達に応じて運動をさせ、機敏な身のこなしを体得させないことにあることがわかったという。
「あれも危ない、これも危ない」と親が躾けるために、子供は体を投げ出して身を処する訓練を欠いている。木登りをして落ち、けがをして子供は鍛えられ、社会を知る。小さいけがは、大きいけがの予防だという。危険に直面して、子供は自然に乗り切るすべを肉体に躾けてゆくものである。
まず現代っ子は肉体を鍛えよ。親は子供を自然に育てること。自然が子供を育てるのである。
こういう大切な運動の不足や、高カロリー食品の取りすぎなどが原因で、都会っ子の世界では、半数が成人病予備軍だともいう。十歳か十五歳くらいで、すでに体が老化して、糖尿病や腎臓病に患わされている例も珍しくない。
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