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逆に、飽食を謳歌(おうか)している日本では、不妊症で悩む夫婦は全体の一割もあり、妊娠しても三分の二の女性が、帝王切開や人工分娩に頼らざるを得ない状況である。
高カロリー、高蛋白の栄養は、子孫を増やすには望ましくない。牛でも、高蛋白のえさを与えると子を産まない。花でも、蛋白質を含む窒素をやりすぎると、生殖器官である花が咲きにくくなる。
栄養がよい状態で繁殖する生物は、栄養分を短期間で食べ尽くし、栄養事情が厳しくなった時には、種の絶滅の危機にさらされる。ところが、栄養の悪い時により多く繁殖する生物は、よい栄養事情を長く楽しみ、絶滅の可能性は低い。
「こうして何十億年という生命の進化の歴史の中で、環境が悪い時に子孫を残すタイプの種が生き残ったのではないか」と同教授はいう。とすれば、人類にも同じプログラムが埋め込まれている、と考えるのが自然ではないか。
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