健康創造塾

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●社会不安障害の診断と分類

 SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。 

 例として、前者の基準をいくつか示してみます。

 ・よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において、顕著で持続的な恐怖を感じ、自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。

 ・恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。

 ・自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気付いている。

 ・予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。

 ・18才以下の場合は、罹病期間が6カ月以上である。

※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。 

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【社会不安障害】

[1] SADとは?

[2] 不安を感じる状況

[3] 具体的な症状

[4] SADの特徴1

[5] SADの特徴2

[6] 低い発病年齢

[7] 診断と分類例

[8] 3つのタイプ

[9] 治療の機会を

[10] 薬物療法1

[11] 薬物療法2

[12] 認知行動療法1

[13] 認知行動療法2

[14] 認知行動療法3

 

【四百四病の事典】

[10] 胃の不快症状

[11] ヘルペス

[12] 視力障害

[13] ピックアップ

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【健 康 情 報】

[14] 睡眠を見直す

[15] やる気を練る

[16] ピックアップ

 

【メンタリティ】

[17] 強気勝気弱気

[18] ピックアップ

 

【ライフスタイル】

[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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