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■半数以上の人は薬で症状が軽減
乳房のしこりや痛みで医師の診察を受けると、乳がんの可能性も考慮し、触診、マンモグラフィー(乳房のレントゲン撮影)、超音波などで検査します。
明らかな乳腺腫瘍(しゅよう)が認められず、がんでないことを確かめた上で、2〜3カ月間様子を見て、症状が生理周期と同調した場合に、乳腺症と診断されます。
痛みなどの症状があまりないケースでは、経過観察だけで、特に治療は行いません。強い痛みが5〜6カ月ほど続くようなケースでは、薬物療法が行われます。男性ホルモンの働きをする薬や、女性ホルモンの一種であるエストロゲン(卵胞ホルモン)の働きを抑える抗エストロゲン薬、鎮痛薬などの飲み薬が処方され、2〜3カ月使うと効果が現れます。
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【乳腺症】
【四百四病の事典】
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