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胆管の閉塞(へいそく)に細菌の感染が加わると、胆汁中の細菌の毒素が肝臓内の血液やリンパ管を介して全身に広がり、死に至る急性(閉塞性)化膿性胆管炎を引き起こすこともあります。発熱、黄疸、右上腹部痛に、意識障害やショック症状が加わります。
高齢者では、必ずしも症状がそろわないで重症化することが多いようです。
発熱を伴った右上腹部痛に気付いたら、内科や外科の診察を受けることが最も重要となります。中には腹痛もなく、微熱だけが続く場合がありますが、やはり一度は診察を受ける必要があります。
黄疸に気付いたら、すぐに診察を受けなければなりません。特に、高齢者の急性胆管炎では重症となりやすいため、注意が必要です。
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【四百四病の事典】
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