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●白内障の種類と原因
◆先天性白内障
生まれつき水晶体に濁りのある人は、少なくありません。けれども、その濁りがひどくて、視力に影響の出るような白内障の人は、2000〜3000人に1人くらいと見なされています。
先天性白内障の原因としては、妊娠初期における母親の風疹への感染のほか、遺伝などが考えられます。親側の予防策としては、家族に先天性白内障のある人同士の結婚は避けること、妊娠初期の健康に注意することなどが大切です。
普通、症状は進行しませんが、まれに進行する場合もあります。医師による治療法としては、手術で混濁した水晶体を取り出すか、混濁が一部である場合には、瞳の周りにある虹彩(こうさい)を切り、透明な部分まで瞳を広げるなどの処置が施されます。
手術をしても、片側の目だけの先天性白内障では、視力はあまりよくなりません。ほかの合併症のない両眼性のケースでは、正常な視力を得ることも珍しくありません。
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