|
…………………………
●心掛けたい「やせ」対策
■症状に応じて専門医へ
思い当たることがないのに、一カ月で2~3キロ以上体重が減ったら、念のため内科を受診しましょう。
ほかに伴う症状があれば、下記の表を参考にして症状、状態に応じた専門医へ出向きましょう。
症状、状態 |
疑われる病気 |
受診する科 |
口が渇く、多尿 |
糖尿病 |
内科、代謝内分泌科 |
脈が速い、汗が出る |
バセドー病 |
内科、代謝内分泌科 |
長期の下痢 |
消化管吸収障害、消化管腫瘍、膵炎 |
内科、消化器内科 |
微熱、せき、たん |
肺結核 |
内科、呼吸器内科 |
貧血、高血圧、吐き気 |
慢性腎不全 |
内科、腎臓内科 |
すぐ満腹になる |
通過障害、食道がん、胃がん |
内科、消化器内科 |
食べられない、食べても吐く |
拒食症 |
心療内科、精神科 |
下剤、利尿剤、甲状腺製剤による副作用 |
内科 |
■バランスのよい食事を
医者の検査を受けても特に異常が見当たらなければ、バランスのよい食事を心掛けるようにすることです。
全体の摂取カロリーに占める糖質、脂肪、蛋白質の割合は、およそ3対1対1になるのがよいとされています。特に牛乳、卵、大豆など良質の蛋白質を取りましょう。加えて、食事は一日3回、規則正しく取ることが大事です。
■ストレスの発散を
ストレスが原因となって、やせるケースもあります。適度にストレスを発散しましょう。
………………………
【イチオシ!はこちら!】
【や せ】
【四百四病の事典】
【健康実用辞典】
【健 康 情 報】
【メンタリティ】
【ライフスタイル】
【リンク】
【メディカル・チェック】
Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU