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面白いのは、耳というものが、一番よく顔の遺伝体質を表すとされることである。中国観相法では、鼻も口も年齢によって変わるが、基本的な形は耳が最も一定不変と教えている。
法医学的な親子鑑定の時も、今でこそ、血液型の種類が赤血球型、白血球型、DNA型などと詳しく調べられるようになり、顔の検査は簡単にされているが、三十年ほど前には、細かく比較したもの。中でも、一番特徴が出ているのが耳であり、この耳が立っているか、寝ているかから始まって、耳たぶの形、耳の一番下の端の切れ込みの形、加えて、結節という耳の上の膨らみがあるかないか、内側のほうが出っ張っていないかなどの特徴を親と見比べて、鑑定していったのであった。
さて、観相術でいう理想的な耳とは、顔の色より白く、艶やかで、耳たぶが一定の厚みでできていて、硬く、耳の穴は人差し指がスポッと入るくらい大きく、側頭壁にへばり付いていて、できれば耳の上部が眉の位置より一センチほど出ているものである。
すなわち、色が白く、艶があると人品卑しからず、健康状態もよい。厚みは名声、金力、硬さは精力、耳の穴は度量を示す。耳が側頭部に付いていると、徳の心があって、人が付いてくるといわれる。
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