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■足の運動にトライ!
年配の方が足の衰えを防ぐためにも、速足歩きの立案と実践がお勧め。
私たち人間は普通、一分間に七十〜八十歩の速度で歩いていますが、速足歩きとは百歩前後にスピードを上げることです。距離でいえば、一分間に八十メートル以上のスピードになります。合計の時間は、一日に二十分から三十分程度でけっこう。
姿勢をよくして大きく手を振って、サッサと大股に歩きましょう。毎日、行うのがベストで、少なくとも三日に一回くらいの間隔で歩くことです。
関節に負担のかかるジョギングなどの強い運動をすると、攻撃性の強い酸素分子で万病のもとになる活性酸素が体内に発生するため、健康に有害な面もあると見なされています。
緩やかな運動の場合は、脳内ホルモンが出て活性酸素の害を中和してくれます。その意味でも、歩くという単純な運動が適しているのです。
しかも、「歩行筋」を始めとした多くの筋肉を鍛え、肥満につながる脂肪を燃やすこともできます。さらに、病気に対する免疫力や、体に備わる自然治癒力を強化する手段となるのです。
毎日の通勤、通学の際、一駅前で下車して歩く、買い物の時いつもより遠くの店へ出向くなど意識的に工夫をしたり、特別な運動プログラムを組んで実践し、継続してください。
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