健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

●ポリープから発生する直腸がん

 大腸のうち、直腸の粘膜にできた悪性の腫瘍が、直腸がんです。

直腸は便の滞留時間が長いため、腸壁が傷付くことが多く、さらに排便時の硬い便がさまざまな刺激となり、がんの前身である腺腫(せんしゅ)性ポリープを発生させる原因になると考えられています。

 直腸がんでは、この腺腫性のポリープから発生するものが大部分で、腺腫を介さず直接粘膜からがんが発生するものは少数です。

 代表的な初期症状は、血便。がんの前身であるポリープが大きくなると、便秘しがちになり、便がポリープを傷付けて出血を起こします。さらに、ポリープにがんが発生して広がってくると、崩れて傷付き、出血するようになります。

………………………

【大腸がん】

[1] 増加する一方

[2] 結腸がんの種類

[3] 結腸がんの症状

[4] 直腸がんの症状

[5] 出血と便通異常

[6] 医師による検査

[7] 診断と治療

[8] 各種の外科手術

[9] 生活習慣の改善

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU