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 子宮の壁は、平滑筋という筋肉でできています。妊娠によって子宮が大きくなったり、出産の時に陣痛が起こるのも、筋肉が伸縮するからです。この筋肉層にできる腫瘍が子宮筋腫で、平滑筋の細胞が異常に増殖するものです。

 なぜ、細胞が異常な増殖を始めるのか、その原因はよくわかっていません。しかし、初経(初潮)が始まった後に子宮筋腫ができてくることから、生まれ付き持っている素因に、エストロゲンなど女性ホルモンの影響が加わり、筋腫が成長していくのではないか、と考えられています。

 卵巣からの女性ホルモンの分泌が止まる閉経後では、子宮の縮小に伴って筋腫も退縮し、小さくなっていきます。

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【子宮筋腫】

[1] 特に多い女性の病気

[2] 筋肉にできる良性腫瘍

[3] 3種類に分類

[4] 粘膜下筋腫

[5] 漿膜下、筋層内筋腫

[6] 治療の判断基準

[7] 薬物療法の功罪

[8] 子宮動脈塞栓術

[9] 筋腫の摘出手術

[10] 再発の可能性

 

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