健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

肺では、両側肺門リンパ節腫脹 (BHL) がみられるのが特徴的で、ほとんど無症状です。一部の発症者は次第に、肺野病変を合併して、せき、呼吸苦を来し、さらに肺線維症やブラ(肺嚢胞〈のうほう〉)への感染が起こると、呼吸困難が進みます。このような例は全体の5パーセント以下で、10年以上の年月を要します。

心臓では、不整脈が最も多く認められ、心不全、心筋梗塞(こうそく)を引き起こすこともあります。動悸(どうき)や失神発作、呼吸困難、浮腫を来し、致死的となることがあります。神経では、尿崩(にょうほう)症となり、多尿になることがあります。精神症状や、脳梗塞に似た多彩な症状が出ることもあります。

その他の臓器では、ひざや足の関節痛、耳下腺(じかせん)のはれ、わきの下や首のリンパ腺のはれ、乳腺の腫瘤(しゅりゅう)、皮下や筋肉内の腫瘤などがみられます。また、発熱や体重減少などの全身症状が出ることもあります。

…………………………

【サルコイドーシス】

[1] 肉芽腫が多臓器に発生

[2] 目、皮膚に現れる症状

[3] 肺、心臓に現れる症状

[4] 大多数では自然軽快

[5] 副腎皮質ホルモンの投与

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU