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しかし、近年は飼い猫などの動物の白癬が、人の頭や顔、首などに感染するケースが多くなっています。猫などの白癬菌である犬小胞子菌(ミクロスポルム・カニス菌)が頭についた時は、治療が不適切だと、毛に沿ってどんどん皮膚の深部に菌が入っていき、非常に治りにくいケルスス(ケルズス)禿瘡(とくそう)という深在性白癬になりやすいので注意が必要です。

ケルスス禿瘡では、うみ、しこりを伴うようになって、ズキズキする痛みがあり、耳介後リンパ節がはれることもあります。放置すると、瘢痕(はんこん)を残し、難治性の脱毛を生じます。

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【頭部白癬(しらくも)】

[1] 頭部にできる白癬

[2] 10歳以下の小児に好発

[3] 治りにくいケルスス禿瘡

[4] 感染力が強い新型水虫

[5] 完全に治癒しないと再発

[6] 経口抗真菌剤の内服

[7] 感染予防のポイント

 

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