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目の後ろ側まで炎症が広がっていることが疑われる場合は、目の超音波断層撮影を行って奥の後部強膜がはれていないか、また、眼底検査を行って網膜剥離(はくり)を伴っていないかを調べます。

治療としては、局所の感染による場合は、その原因微生物に対する薬物を投与します。局所の感染でない場合は、重症度に応じて炎症剤、副腎(ふくじん)皮質ホルモン(ステロイド剤)、抗生物質などの点眼や結膜下注射を行います。

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【強膜炎、上強膜炎】

[1] 眼球壁の後ろ5分の4

[2] 上強膜炎から後部強膜炎へ

[3] 強膜が溶ける壊死性強膜炎

[4] 30〜50歳代の女性に好発

[5] 医師による診察、検査

[6] 重症度に応じて治療

[7] 強膜移植、眼球摘出

 

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