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手術では、局所麻酔をして、角膜に侵入した翼状片組織とその根元の結膜自体を切除します。この時、角膜自体も表層が混濁しているため、薄く切除する必要があります。手術時間はおよそ20分程度で、入院の必要はありません。

問題は、手術後再発するケースが少なからずあること。翼状片は結膜の下の線維芽細胞が増えすぎたために起こる疾患ですから、翼状片組織を手術で切除しただけでは、時間がたつと線維芽細胞が再び増殖する可能性が高くなります。翼状片組織をを単純に切除しただけでは、再発率は3割から5割までに及び、多くは手術後3カ月以内に再発します。

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【翼状片】

[1] 結膜が翼状に角膜へ侵入

[2] 視力が著しく低下

[3] 発生には紫外線が関与

[4] 点眼薬による治療

[5] 手術に適した時期

[6] 手術後に再発するケースも

[7] 再発を防止する治療法

[8] 健常な結膜の移植

 

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