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斜視の自覚症状としては、その独特の目の動きのほか、物が二重に見える復視、眼精疲労、距離感がつかみにくいっといった空間知覚の異常、目の違和感、頭痛など、さまざまなものがあります。

一般に、斜視は子供に多くみられます。特に、生後6カ月以内に発症した乳児内斜視は、目の寄り方が大きく、目が外へ向かずに上を向いている上斜位を伴っていたり、斜視になったほうの目が使われないので弱視になりやすいという特徴があります。その他、調節性内斜視といい、遠視が強いために物を見ようと努力することによって、内斜視になっているものがあります。

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【斜視】

[1] よそを向く方向による区別

[2] 斜視の状態による区別

[3] 乳児内斜視、調節性内斜視

[4] 潜在性斜視と偽斜視

[5] 乳幼児斜視の早期治療

[6] 全身麻酔による手術

[7] ボツリヌス毒素注射療法

 

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