健康創造塾

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

丹毒の治療は、赤く熱感のある局所を安静にして冷やし、発熱などの全身症状が強いために、大量のペニシリン系抗菌剤の内服または点滴静注をします。高熱が下がるまでは、全身的な安静も必要です。

適切な治療により、1週間前後で表面の皮がはがれてきて治りますが、再発予防や合併症も考え、よくなってからも約10日間は抗菌剤を内服します。正しい治療が行われないと、敗血症、髄膜炎、腎(じん)炎などを合併して重篤になることがあります。

予防法としては、蜂窩織炎、丹毒は習慣的に引っかく鼻粘膜の傷や、湿疹(しっしん)、水虫などの小さい傷が原因になることも多いので、小さい傷でも早めに手当てする必要があります。

……………………………

【蜂窩織炎、丹毒】

[1] 皮膚の真皮が化膿

[2] 蜂窩織炎の原因と症状

[3] 丹毒の原因と症状

[4] 蜂窩織炎の治療

[5] 丹毒の治療、予防法

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU