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皮膚をボールペンの頭などでこするとみみずばれができることを皮膚描記症といい、機械的じんましんの診断となります。1カ月以上長引いたり、繰り返す慢性じんましんの場合は、肝機能や血沈、CRPなどの炎症反応を調べて、慢性の感染症や膠原(こうげん)病などが隠れていないかどうかチェックします。

急性じんましんでは、原因があってから1時間以内に出ることが多いので、その直前に何を食べたか、何をしたか、何を触ったか、どこに行ったかなどを考えると原因に思い当たることがあります。2回、3回と繰り返し起こってきたら、原因がより確信できます。しかし残念ながら、原因がわからないことが大半。また、同じ原因があっても、必ずしも毎回じんましんが出るとは限りません。体調の悪い時、特に下痢をしている時などに出やすくなります。

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【じんましん(蕁麻疹)】

[1] すぐ治る急性、長く続く慢性

[2] 手でかくと、はれが拡大

[3] ヒスタミンがかゆみを起こす

[4] 最も危険なじんましん

[5] 原因の発見のための検査

[6] 原因となる疾患の検査

[7] 軽いじんましんの治療

[8] ひどいじんましんの治療

 

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