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爪白癬の場合、少なくても3〜6カ月間の内服が必要です。肝臓に負担がかかることもあるため、肝臓の弱い人は内服できません。内服中は1カ月に1回、肝機能検査を行います。ケルスス禿瘡の場合、頭のしらくもをかぶれと間違って副腎皮質ステロイド薬を塗っているうちに、症状が進展して生じる場合も多いといえます。ステロイド薬を早急に中止することが必要です。

生活上で白癬に対処する注意点を挙げると、真菌(カビ)は高温多湿を好むので、その逆の状態にすることが必要です。すなわち、蒸さない、乾かす、よく洗うといったことです。足白癬(水虫)の場合、ふだんから足の清潔を心掛けることは予防のためにも大事です。家族で他に水虫の人がいたら、一緒に治療することが必要です。白癬菌は共用の足ふきから移ることが最も多いため、足ふきは別々にします。

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【白癬】

[1] 白癬菌が皮膚に感染

[2] ゼニたむし

[3] いんきんたむし、水虫

[4] 爪の水虫

[5] 抗真菌薬の外用で治療

[6] 生活上での注意点

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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