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ベーチェット病の検査と診断と治療

ベーチェット病の主症状が2つ以上あれば、定期的な経過観察が重要となりますので、リウマチ・膠原病科、眼科、皮膚科の専門医を受診します。

診断のための特殊な検査はなく、これがあればベーチェット病だと診断できる特別な症状もありませんが、主症状と副症状から総合的に診断が行なわれます。HLA―B51陽性や針反応は、診断の参考になります。

主症状がすべて出現した時は診断はそれほど難しくはありませんが、副症状が主体になる時は診断が困難なことがあります。また、多彩な症状は一度に出てくるわけではなく、長い年月をかけて症状がそろい、初めてベーチェット病と診断される場合も少なくありません。

目、口、皮膚、外陰部の4主症状すべてがそろったものを完全型ベーチェット病、2~3主症状に加えて2副症状を示したものを不全型ベーチェット病と呼ぶこともあります。

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【ベーチェット病】

[1] 多彩な症状を示す難病

[2] 内因と外因が関与

[3] ぶどう膜炎の症状

[4] 口腔と皮膚の症状

[5] 外陰部潰瘍と関節炎

[6] 血管と消化器の病変

[7] 神経病変と副睾丸炎

[8] 完全型と不全型

[9] 発作の軽症化を図る

[10] 目の病変への治療

 

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【メディカル・チェック】

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