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C群は、回避性(不安性)パーソナリティー障害、依存性パーソナリティー障害、強迫性パーソナリティー障害。不安やおびえ、引きこもりなどを特徴とするパーソナリティー障害です。周りの評価が気になり、それがストレスとなる傾向を示します。

その他、 抑うつ性パーソナリティー障害 、受動攻撃性パーソナリティー障害も、診断基準の付録に挙げられています。

これらパーソナリティー障害の人には、融通が利かず、問題に対して適切に対処できない傾向があるため、しばしば家族、友人、職場の同僚との関係の悪化を招きます。問題への不適応や、物事の認識の仕方や行動の逸脱は多くの場合、思春期、青年期から成人期初期にかけて始まり、時を経ても変わることはありません。

ただし、一部のパーソナリティー障害の人では、30~40歳代までに状態が改善していく傾向があるとされ、晩熟現象と呼ばれています。加齢による生理的なものの影響だけではなく、仕事等の社会生活を通じて多くの人々に触れ、世の中には多様な生き方、考え方があるということを知り、それを受容することに基づく現象と考えられています。

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【パーソナリティー障害】

[1] 人格の著しい偏り

[2] 3つのグループ1

[3] 3つのグループ2

[4] 医師による診断

[5] 長期に渡る治療

[6] 心理・対話療法

[7] 精神分析的精神療法

 

【四百四病の事典】

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