健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

医師による治療では、手術による腫瘍の切除が基本となり、アイソトープ(放射性ヨードの内服薬)治療も行われます。手術前には、甲状腺ホルモンを低下させておくために、抗甲状腺剤を服用する必要があります。手術後も、残った甲状腺の正常組織が小さくなり、長期間働かない場合には、甲状腺ホルモン剤の服用が必要になることもあります。

日本では一般に手術が、欧米ではアイソトープ治療が第1選択となっています。高齢者で、手術やアイソトープ治療が選択できない場合は、抗甲状腺剤の服用が行われます。

医療施設によっては、腫瘍にアルコールを注入するPEITという治療法が行われます。ただし、PEITは医師側の技術を要し、腫瘍が大きいケースには適しませんが、2002年4月から、一部の施設で高度先端医療として保険適応になりました。

…………………………

機能性甲状腺腺腫

[1] 甲状腺ホルモンの過剰

[2] 症状は甲状腺機能亢進

[3] シンチグラフィー

[4] 手術とアイソトープ治療

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU