健康創造塾

…………………………

 「ここ一番、さあ本番だ」という時に及んで、過度の緊張状態に陥ったならば、能力が最大限に発揮される適正レベルまで、緊張度や興奮度を下げてやらなければならない。そのための有効な方法が、呼吸法なのだ。

 人間誰もが日常的に経験しているはずだが、緊張すると生理的に呼吸が浅くなる。これを解消するために、ほとんど無意識のうちに深呼吸をしているのであり、もっと意図的に行えば、精神の緊張や興奮を調整できるようになってくる。

 精神をリラックスさせる代表的な方法として、西洋には自律訓練法があり、東洋には丹田呼吸法がある。両者に共通しているのは、深く、ゆっくり呼吸する点である。

 東洋の丹田呼吸法というのは、腹式呼吸法の一種で、坐禅の呼吸法の一つ。深く息を吸い込み、止める。少ししてから、ゆっくり吐き出す。吐き出す際には、「息は胸からでなく、腹からの排出である」と、素直に錯覚できるようになると理想的。排出する時、臍下丹田に力がこもると、快感を伴う。

……………………

【イチオシ!はこちら!】

 

【昼寝で気分一新】

[1] 心身のゆとりを持つ

[2] ごろ寝を実行する

[3] 昼寝で脳を休める

[4] 気分転換の特効薬

[5] 右脳を活発にする

[6] リラックスの真意

[7] 息を吐く勧め

[8] 呼吸は深く、ゆっくり

[9] 呼吸で心身コントロール

[10] 深呼吸の習慣化を

[11] やる気を発動する

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【四百四病の事典】

[10] 胃の不快症状

[11] ヘルペス

[12] 視力障害

[13] ピックアップ

 

【健 康 情 報】

[24] 健康ダイジェスト

[14] 睡眠を見直す

[15] やる気を練る

[23] 健康を創る食養生

[16] ピックアップ

 

【メンタリティ】

[17] 強気勝気弱気

[18] ピックアップ

 

【ライフスタイル】

[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

  

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU