健康創造塾

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●考える前に体で専念するがいい

 ここまで述べた工夫で、自分の役割の重要性、価値を認識しながら仕事に臨めば、意欲的に、楽しく業務を遂行できることだろう。たとえ単調な仕事であっても、「気」を入れて能率よく働けば、知恵が身につく。

 ここにも、業務に習熟し、自らの能力を高め、仕事を楽しみ多いものにするコツがある。誰もが「しなければならないからやる」という態度でするのではなく、価値ある仕事への努力に対する満足感、完成した場合の快感のためにやるように、心の持ち方を変えてみることである。

 スポーツは、自分の満足のためにやっているからこそ楽しい。もし、これが強制的に課せられた労働だったら、必ずしも楽しいものではなくなるだろう。同じことが仕事にも当てはまる。

 喜びとして、また自分の創造力の表現として見ることによって、仕事は楽しみとすることができ、そこから人生と仕事に対するゆとりが生まれてくる。実際にそうしている人々の例もたくさんある。

 「どういわれようと仕事なんか楽しくない」という人は、「仕事が嫌だなあ」などと考える前に、まずその仕事に飛ぶ込み、体で専念してやってみればいい。あれこれ考えずに、思いっ切り自分の体を動かすことが意欲につながる。最初に一歩を踏み出す。そうしてはじめて状況は動く。

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【仕事への体当たりで頭を磨く1】

[1] 脳力の開花

[2] 努力を重ねる

[3] 潜在力を育成する

[4] 職業の道楽化

[5] 精力を使い切る

[6] 知恵が出るコツ

[7] 重要性の認識

[8] 見通しを立てる

[9] 考え方の転換

[10] 体で専念する

[11] 行動を起こす

 

【ライフスタイル】

[21] 脳力を研ぐ

 

【メディカル・チェック】

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