健康創造塾

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●点鼻薬は一日一回まで

 血管収縮性(粘膜収縮性)の点鼻薬は粘膜を縮ませますので、すぐに鼻詰まりに効きます。しかし、効果は一時的で依存性もあるものなので、使用は鼻詰まりで眠れない時などに限って、一日一回までに。

 長期にわたって乱用すると、作用しにくくなったり、かえって使用前よりも粘膜が腫れる点鼻薬性の鼻炎を起こすので、注意が必要です。 

●風邪をひかない 

 風邪をひかない、ひいたらこじらせない。二点が、鼻詰まりへの最も有効な対策です。鼻への刺激を減らすには、マスクが有効。空気が乾燥すると、鼻の粘膜は炎症を起こしやすいため、特に冬期には有効です。

 また、花粉症の人も早めにマスクの利用を。スギ花粉の平均的な飛散開始時期は、九州や四国の南部が2月上旬、関東南部が2月中旬、関東北部が2月下旬、東北地方は3月で、気温の上昇に伴って増加します。

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【鼻詰まり】

[1] 鼻の役目について

[2] 粘膜の腫れ

[3] アレルギー性鼻炎

[4] 慢性副鼻腔炎

[5] 鼻中隔わん曲症

[6] 鼻たけ

[7] アデノイド肥大

[8] 鼻うがいを

[9] 点鼻薬への配慮

[10] 風邪の予防を

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップ

 

【メディカル・チェック】

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