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目薬を上手に使う
目を乾燥させないためには、やはり目薬が手ごろ。この目薬にもいろいろな種類がありますが、いちばんいいのは眼科で処方してもらう目薬です。市販されている目薬を使う場合には、防腐剤が入っていないものを選ぶよう注意しましょう。
目薬は通常、開封した後に非常に細菌感染を起こしやすい構造になっていて、カビが増殖しやすいために、防腐剤が入っていることが多いのです。目薬を使用した時に「目に染みる」と感じるのは、防腐剤のせいです。
ドライアイの場合には、目の表面に傷が付いていることが多く、また防腐剤を洗い流すだけの涙が足りないために、悪影響を及ぼす恐れもあります。よって、防腐剤が入っていないかどうかを確認して購入し、開封後は早めに使い切るようにしましょう。
病院、診療所での治療においても目薬が有効で、ドライアイ用の防腐剤を抜いた目薬や人工涙液などを使用します。目の乾燥のひどい患者さんに対しては、涙の排水口である涙点を小さなシリコンプラグや手術でふさぐ方法もあるので、専門医に相談しましょう。
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