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 明らかに、顎の頑丈さの持つ闘争性が、支配性という様式に転化した好例である。それに、人間という生物は、本能的に、頑丈な顎の迫力に圧倒される面があり、彼らは楽に支配力を発揮できるというわけである。

 顎の大小で見ると、顎の大きい人間は、行動における発動性が遅い。一つの行動を起こすのに、時間がかかるのである。ゆったり構えて、なかなか行動に踏み切らない。これに対して、顎の小さい人間は、行動における発動性も、行動の転換も早い。

 次に、丸い顎、あるいは丸っぽい顎の人と、角顎、あるいは角っぽい顎の人との違いで見ると、行動における方向性の違いが観察される。

 丸顎は、感情や感覚に触発されて行動を起こし、また、自分の感情や感覚が納得する方向に行動を持っていこうとする。片や、角顎は、論理や規範に基づいて行動を起こし、また、自分の信じる論理や規範に反しないように行動する方向へ持っていこうとする。

 丸っぽさ、角ぽっさの程度に応じて、その方向の強弱はあるが、この傾向の違いは歴然としている。

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