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大きな顔が外へ向けて、強く自己主張をしようとするのと反対に、小さい顔は内側のほうへエネルギーが流れやすい。自分の性格や能力を内面的に充足させようとするということだ。
具体的にいえば、物事を綿密に確かめる、技術を磨くことに執心する、取り決めや規律に忠実に従うといったように、自分自身を求心的に引き締め、内面の充実に向かおうとする性質である。だから、服従を好み、依存性が強いという傾向を内包することになる。
俗に、「小さくなる」、「縮こまってしまう」というように、自己主張を否定し、服従の姿勢を相手に示す時は、自然に小さい顔を作るという行動パターンを人間は持っている。小さい顔の人は、ボスには向かないのである。
企業の経営者の場合でも、先見性や決断力といった共通的に必要な能力は別にして、人間的迫力で指導性を発揮する人は、大きな顔の持ち主である。一方、機械いじりが好きで、油にまみれているのが好きというように、技術競争を自ら先頭に立って勝ち抜く職人根性によって、社業の隆盛をはかってゆく人は、小さい顔の人が多い。
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