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この処置を怠ると、瞳孔が水晶体に癒着した状態になり、これに白内障や緑内障を合併すれば、視力障害の最大の原因にもなります。
もう一つの治療は、副腎(ふくじん)皮質ホルモン(ステロイド剤)や非ステロイド系の消炎剤の点眼や内服で、一時的に炎症を鎮めることが可能。これを早期より積極的に行えば、自然治癒と相まって、白内障、続発性緑内障などの後遺症を残さずにすみます。
そのほか、炎症の強さや原因によって、全身の治療が必要な場合がありますし、サルコイドーシス、リウマチなどの原因疾患の治療も大事です。
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【虹彩炎(虹彩毛様体炎) 】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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