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医師は細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査を行い、前房内に炎症細胞が認められることにより診断します。重症な虹彩炎では、前房内にフィブリンが認められたり、水晶体と虹彩の癒着を認めることがあります。フィブリンとは、血液の凝固にかかわる蛋白(たんぱく)質で、長時間血管に存在すると血流障害を起こします。

眼圧や眼底の異常の有無の確認も、検査で行います。

虹彩炎(虹彩毛様体炎)の治療としては、まず第一に、瞳孔を大きく開かせる散瞳という処置を行います。散瞳には、硫酸アトロピンやトロピカミドなどの点眼薬を用います。

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【虹彩炎(虹彩毛様体炎) 】

[1] 瞳孔を囲む虹彩に炎症

[2] 各種の原因と症状

[3] 白内障などを合併した場合

[4] 点眼薬による散瞳処置

[5] ステロイド剤などによる治療

 

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