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眼瞼外反症の治療は原因療法を行い、角膜や結膜の障害が軽度であればドライアイ治療に準じて、点眼剤や眼軟こうで治療します。障害が中等度~高度であれば、手術治療が必要となってきます。
顔面神経まひによるものは、その原因を検索するためにCTやMRIで頭部の断層写真を撮影し、目の治療については、顔面神経まひが軽快してくるまでの間、目の表面が乾燥するのを防ぐため、軽症では防腐剤を含んでいない人工涙液を頻回に点眼したり、中等症では抗菌剤眼軟こうを入れて眼帯をします。
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