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伝染性膿痂疹の検査と診断と治療

伝染性膿痂疹(とびひ)の最中に、幼児の口、目の回り、わきの下、またの付け根などが赤くなり、痛がり、発熱することがあります。これはSSS症候群で、とても危険な状態ですので、すぐに皮膚科を受診します。また、腎(じん)炎を併発することもあるので、顔にむくみが出たら小児科を受診します。

軽い場合は、患部を消毒して、皮膚科で処方された抗生物質の入った軟こうを塗ります。全身に広がっていたり、ジクジクがひどい場合は、さらに抗生物質を内服したり、注射します。抗生物質での治療は、効果が十分に出て化膿菌が完全に死滅するまで時間がかかるため、医師にいわれた期間は必ず続けるけることが必要。途中でやめてしまうと、すぐに再発して、治るまでに時間がかかります。

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【伝染性膿痂疹】

[1] 幼児にできやすい皮膚病

[2] 水疱性と結痂性膿痂疹

[3] 破れやすい水膨れが多発

[4] 8月から9月にかけて多発

[5] 抗生物質による治療

[6] 日常生活におけるケア

 

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