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季節的には一年中できる可能性はありますが、やはり高温多湿の8月から9月にかけてが最も多くみられます。
まれに、黄色ブドウ球菌の持つ毒素が全身に回って、全身の皮膚が真っ赤になり、やけどのように皮膚がはがれるなどの、激しい症状が出る場合があります。これはSSS症候群(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)と呼ばれ、入院治療が必要になります。
また、生後間もない新生児が伝染性膿痂疹にかかると、敗血症や肺炎などを併発する場合があるので、注意が必要です。
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【伝染性膿痂疹】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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