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医師によるしらくも(頭部白癬)、ケルスス禿瘡の検査では、ふけや皮膚、毛を水酸化カリウムで溶かし、溶けずに残る白癬菌を顕微鏡で観察する方法が一般的で、皮膚真菌検査と呼ばれます。 時には、培養を行って、原因菌の同定を行うこともあります。
治療としては、経口抗真菌剤を1~3カ月に渡って内服します。悪化する恐れがあるため、外用剤は使用しません。例えばケルスス禿瘡の場合、頭のしらくもをかぶれと間違って副腎(ふくじん)皮質ステロイド外用剤を塗っているうちに、症状が進展して生じる場合も多いといえます。ステロイド外用剤を早急に中止することが必要です。
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【しらくも(頭部白癬)】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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