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紅皮症の検査と診断と治療

皮膚科専門医を受診して原因をよく調べ、それに合った治療を受けることが必要です。

皮膚科では、どの疾患がもとにあって紅皮症を発症したのかを調べます。病変部の皮膚を数ミリ切り取って調べる病理組織検査である皮膚生検は、もとの疾患が何かを知る上で有用です。

紅皮症に共通する血液検査所見として、白血球数、好酸球数、LDH(乳酸脱水素酵素)がいずれも増加します。また、紅皮症では有棘(ゆうきょく)細胞がんの腫瘍(しゅよう)マーカーであるSCCが血液中に増加しますが、がんの心配はありません。

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【紅皮症(剥脱性皮膚炎)】

[1] 一種の症候名

[2] 他の皮膚病に続いて発症

[3] もとになる疾患を検査

[4] 入院による治療が原則

 

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