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緑膿菌



緑膿(りょくのう)菌とは、人、動物、土、水など、自然界のあらゆるところに生息する常在細菌の一つ。傷口に感染した際に、膿(うみ)の色がしばしば緑色であることから名付けられました。

健康な人ならば感染症を引き起こすことはほとんどありませんが、体の抵抗力が低下した人では肺炎や尿路感染症などを引き起こすことがあります。近年では、多数の抗生剤が効きにくい多剤耐性緑膿菌が発生し問題になっています。

また、近年流行のネイルアートで、付け爪(ネイルチップ)をずっと付けていた際などに繁殖して、爪が緑色になるグリーンネイルの原因菌にもなっています。

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