健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾


ビタミンBt



ビタミン様物質、アミノ酸様物質で、主な働きは脂肪酸の代謝

ビタミンBtとは、ビタミンに近い働きをする水溶性ビタミン様作用物質。L-カルニチンとも呼ばれます。

アミノ酸の一種のアミノ酸様物質でもあり、体内では肝臓や腎(じん)臓で、必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成されて、微量が生成されます。そのため、基本的に不足することはありませんが、体内においてビタミンC、ビタミンB6が不足している状態だと、生成力が低下してしまうことから不足する場合があります。

ビタミンBtには脂肪酸の代謝を促し、脂肪を効率的に燃焼する作用があり、脂肪燃焼系アミノ酸としてダイエット食品などにも配合されています。また、疲労を抑制する効果も期待できます。

ビタミンBtを多く含むのは、羊肉や牛肉、豚肉、鶏肉、魚類、貝類などの動物性食品で、トマト、アボカド、納豆、小麦などの植物性食品にも微量が含まれます。

コンテンツのトップへ戻ります ページのトップへ戻ります ホームへ戻ります

健康実用辞典のトップへ戻ります ページのトップへ戻ります ホームへ戻ります


Copyright 2003〜 kenkosozojuku Japan, Inc. All rights reserved.