腫瘍マーカー
がん細胞が作り、血液や尿から検出される物質のこと。がんの種類によって物質が異なり、肝がんのα-フェトプロテイン、膵(すい)がんのCA19‐9、卵巣がんのCA125など多数の物質が知られています。
しかしながら、今のところ、がんの早期発見の有力な決め手とはいえません。その種類のがんで必ず検出されるわけではなく、がん以外の疾患で増加する場合もあるからです。むしろ、腫瘍マーカーは、診断の確認、手術などの治療効果、再発の有無などの判定に用いられています。
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