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健康管理士一般指導員



健康管理士一般指導員とは、予防医学に関する知識の普及啓発活動に従事する民間資格。NPO日本成人病予防協会と財団法人生涯学習開発財団が、共同認定しています。

この資格は医療従事者の一種ですが、診察や処方せんの発行、調剤などは行うことができません。大学や短大、専門学校などの指定校の所定のカリキュラムを受講、ないし指定された通信講座を4カ月受講して、予防医学に基づき、病気の知識だけではなく食事や運動、ストレス、環境などの健康管理全般を幅広く学習した人が、不定期に行われる認定試験に合格すると、健康管理士一般指導員の資格を取得できます。

認定後は1年ごとの資格更新が必要。また、資格保有者は地域ごとにある健康管理士会に所属します。

2010年時点で、健康管理士一般指導員は全国に約5万5000人おり、健康管理のスペシャリストとしてさまざまな分野で活動しています。

活動範囲は、企業内の健康管理部門において社員の健康指導を行うカウンセラーを始め、製薬会社・生命保険会社・食品会社・化粧品会社など健康関連企業などにおいて社内外で健康セミナーを行う担当者、健康保険組合などで保健衛生に携わる担当者、専門分野以外の知識を得てキャリアアップした看護師・介護士・ホームヘルパー・栄養士、フィットネスクラブやエステティックサロンで顧客の健康相談などを行う担当者、自治体と協力して地域住民の健康管理指導・健康教室・講演活動を行う担当者などに渡っています。

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